以前に日本語の本もたくさんアップロードされていて、問題になっていた「百度文庫」ですが、久しぶりに見るとかなり作品数が減っていました。


そう思って調べてみると、すでに3月末に海賊版を削除していたんですね。と、いうことは、ほとんどが海賊版だったわけです(苦笑)


詳しくは、上海の日本人向け情報誌「BizPresso」の4月20日号でも紹介されています。


【百度「百度文庫」から著作権作品を削除】

中国の大手検索サイト百度(バイドゥ)が、ドキュメント共有サービスの「百度文庫」から、29日正午までに著作権を無視してアップロードされていた文学作品をほぼ削除した。同日19時頃のアップロード件数は169件で、3日前の280万件から大幅に減少した。


「百度文庫」の責任者は同日、引き続き厳密なチェックを実施し、4月中旬にはオンライン版権の識別技術を導入して、版権を得ていない作品のアップロードを水際で阻止すると発表した。同日、ほかのサイトで取得した小説ファイルのアップロードはできない状態になった。


作家を代表し、著作権の合法的な権利の保護に当たっている磨鉄図書の沈浩波総裁は、「百度が著作権を認め、正規版化に踏み切れば、双方の権利が守られることになるが、アップロード方式では海賊版問題を根本的には解決できない」と指摘した。