ソフトバンク・ペイメントが越境EC向けに「銀聯ネット決済」を開始

ソフトバンク・ペイメント・サービスは2016年1月21日から、中国人向け越境ECサイトを運営する日本事業者向けの電子決済サービス「銀聯ネット決済」の提供を開始しました。

また同社では新サービス開始を記念して、2016年1月21日から2月29日まで、初期費用1万円を無料とする「銀聯ネット決済スタートキャンペーン」を実施中。

softbank_payment

ECサイトに同決済サービスを導入することで、中国人観光客は同じクレジットカードで、訪日時の買い物だけでなく訪日前の旅行予約や訪日後の日本製品購入ができるようになります。

「銀聯(UnionPay)」は中国で最も普及している決済手段で、2015年第1四半期の銀聯カード累計発行枚数は50億枚超、取扱金額は約1兆9000億ドル、取扱金額は世界NO.1になります。

ソフトバンク社は銀聯のメンバーシップライセンスを取得しているため、新サービス導入にあたって加盟店の審査から提供までをワンストップで提供できるのが強み。

ECサイト運営者は契約時に複数事業者とのやりとりをしなくて済むだけでなく、日本円に換算して入金を行ったり、日本語の売り上げ明細発行ができるツールなど、運営者にとって便利な機能も提供されています。

ソフトバンク・ペイメント・サービスの銀聯ネット決済サービスの詳細内容については、以下の公式ホームページをご参照ください。

ソフトバンク・ペイメント・サービス「銀聯ネット決済」
http://www.sbpayment.jp/asp/method/crossborder/unionpay/